江別・大麻の歯医者 YOU歯科 1歳頃の手づかみで食べる重要性について

 

最近言われ始めている事ですが、1歳位になると行う「手づかみで食べる」ということの重要性について日本の厚生労働省も推奨しはじめています(平成19年 授乳・離乳の支援ガイド)。

 

1歳以下の小さいお子さんは視覚が充分発達していないので、何でも口に持っていこうとします。

 

お口が外界の判断の大きなセンサーになっています。

 

それが1歳頃になると視覚も発達してきて、そして手でつかんだ感覚も急激に発達する時期ですから、食育に対しても非常に重要なことなのです。

 

表題では1歳位となっていますが、手づかみ食べには個人差が大きく、9か月頃から1歳半位までで行うことが多く、2歳半になるとスプーンの使い方も上手になるので大体終了します。

 

1歳位になると食べ物に対する興味も湧いてきます。

 

それまでは親たちや大人たちからスプーンなどで自動的に食べ物をもらって食べていた生活から、自分で食べ物に興味を示しはじめ食べようとする生活に変わります。

 

これが自分で食べ物を食べると言う初めての習慣付けになりますので、食べ物で取ろうとする行為について最近は奨励されるようになってきました。

 

この時期はまだスプーンなどの使用はできませんので、食べ物に興味を示しても使用できるのは手だけです。

 

江別・大麻の小児歯科 YOU歯科 スプーンの食事

 

野菜類、揚げ物、焼き物などは手にベタベタしないので、手づかみで食べれるように大きさに工夫を行い積極的に手づかみで食べれるように工夫をして下さい。

 

適切な大きさ、食べやすい状態であればより手づかみで食べることに対して積極的になれます。

 

ただし、何でもかんでも手づかみが推奨されるわけではなく当然ですが汁物などの食べ物は手づかみに適していないませんのでそのようなものまで手づかみにする必要はありません。

 

また、1歳位ですので手づかみでとろうとしてもまだまだ不器用です。

 

また、当然ですがこの頃に食べられないものは避けるようにして下さい(ナマモノや極端に硬いものなど)

 

こぼしたり、周りに食べ物を飛び散らかしたりしますが、これからの食生活が豊かになるようにその辺りは気にしないでどんどん手づかみで食べることを行わせてあげて下さい。

 

食べ物に興味を示して、自分で食べ物を選ぶと言う食生活の今後の豊かさにも関係してきます。

 

さらに手で触った感触と味の感覚とが、脳の発達にも影響しています。

 

そんな重要な手づかみで食べる事ですが、問題になるのが食べ物で遊ぶことです。

 

この辺りの境界は難しく、食育や脳の発達にも効果があると言っても食べ物で遊ぶ癖をつけては良くありません。

 

その為、遊んでいるかどうかの判断はお母さんが行い、遊ぶようなら言い聞かせを行いお口で食べるようにお話ししてあげて下さい。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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