江別・大麻の歯医者 YOU歯科 顎関節症の治療について

 

前回は顎関節症(がくかんせつしょう)がどのようなものか?

 

症状について詳しく解説をしました。

 

興味がある方はこちらをご覧下さい。

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顎関節症の症状について


 

今回は実際に顎関節症にはどのような治療があるかについて詳しく解説をしていきます。

 

一般的な治療法としては可逆的(治療を行っても元の状態に戻るもの)な治療が推奨されます。

 

顎関節症は、時間とともに良くなることが多い病気なので(統計学的に)、歯を削ったり顎関節に対して手術を行ったりすることは第一選択としては行われなくなっています。

 

実際の治療は

1.生活習慣指導

2.薬物療法

3.理学療法

4.スプリントを用いた治療

5.外科的な治療

6.噛み合わせを改善する治療

7.レーザーを用いた治療

 

です。

 

これらについて詳しく解説をしていきます。

 

1.生活習慣指導

 

一般に顎関節症の原因は、あごやあご周囲の筋肉に限界以上の力がかかることによって発症すると考えられています。

 

その為、昼間でも歯の噛み締めがある場合は顎関節症の原因になると考えられています。

 

更に、夜寝ている間の歯ぎしりやくいしばりも顎関節症の原因になると考えられています。

 

これらをまず行っているかどうか自分で確認することからはじめます。

 

行っている場合は、まず行わないように注意することで減らせる可能性があります。・

 

更に自己暗示療法といって、自分でこれらを行わないように暗示をかけることで良くなるという報告もあるので「くちびるをつけて歯を離す」と10回声に出していうことによって生活習慣を変えるようにしましょう。

 

2.薬物療法

 

顎関節に痛みがあって実際の生活に支障がある場合は、痛みを少なくする為に消炎鎮痛剤を使用して痛みを無くします。

 

アレルギーや他の薬との相互作用を考慮して、服用する必要があるので注意が必要です。

 

3.理学療法

 

電子レンジで暖めたり、冷蔵庫で冷やしたり、マッサージを組み合わせて行います。

 

更に筋肉のストレッチやあごの体操を行います。

 

急性期に行うと問題がありますので、歯科医師の指示に従って行うかたちになります。

 

4.スプリントを用いた治療

 

歯科医院で作成したスプリント(一般的にはスタビライゼーション スプリント)を使用して治療を行う方法です。

 

健康保険も適応になる方法なので、歯科医院で行う一般的な方法でもあります。

 

一般的には夜寝ている間に装着してもらい症状の改善をはかります。

 

5.外科的な治療

 

現在はあまり外科的な手法はとられなくなってきています。

 
 

手技としては2つの方法があります。

 

1)関節腔内穿刺法(かんせつないせんしほう)

 

これは専門用語でパンピン・マニュピレーション・顎関節洗浄法と呼ばれるもので、局所麻酔を行ったあと、耳の前方の皮膚からあごの関節に細い注射針を入れて関節の動きを良くする方法です。

 

2)顎関節鏡視下手術(がくかんせつきょうしかしゅじゅつ)

 

1)の 関節腔内穿刺法で症状が改善しない場合に行います。

 

ファイバースコープを利用して、肉眼で確認しながらあごの関節に対して手術を行う方法です。

 

高度なテクニックを要するので口腔外科で行う処置になります。

 

6.噛み合わせを改善する治療

 

以前は顎関節症にたいする治療がメインで行われていたものですが、現在は噛み合わせに大きな問題が無い場合は選択される頻度が著しく低くなっています。

 

特に歯を削ったりする治療は元に戻せないので確実な診断のもとに行うべきです。

 

7.レーザーを用いた治療

 

これは、レーザーを持っている歯科医院で行う治療になります。

 

また、透過性が高いレーザーを使用する必要があります。

 

YOU歯科では、第一選択がこのレーザー治療になります。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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