江別・大麻の歯医者 YOU歯科 親知らずが重篤化するとお口が開かなくなることも

 

親知らずの炎症が重篤化するとお口が開かなくなることがあります。

 

こちらのサイトでは

 

1.お口が開かなくなる原因について

 

 1)顎関節症

 

 2)腫瘍がある場合

 

2.親知らずが原因でお口が開かなくなった場合の対処方法

 

について詳しく解説しています。

 

この前も、数日お口が開かなくなって食べる事にも支障をきたしている学生さんがYOU歯科に来院しました。

 

お口が開かなくなると、当然ですが普通はすぐに抜歯はできません。

 

その方は時間がないとのことで、半導体レーザーを使用してお口が開く状態にして診断してからその日のうちに抜歯を行いましたが。

 

素人の方が悩むのがお口が開かなくなるのがすぐに治るのか?治らないのか?という問題でしょう(当然ですが、すぐに治って再発しないならば放置する方がほとんどです)。

 

今回、こちらのサイトではお口が開かなくなる事に対して、そのような原因があるのか?また、それは放置してよいのか?について簡単に判断する方法について詳しく解説します。

 

簡単に判断なので、正しい診断ではないことを頭に入れながらお読みになって下さい(特に継続する場合や何度も再発する場合は歯科医院を受診した方が良いでしょう)。

 

1.お口が開かなくなる原因について

 

お口が開かなくなる原因で最も多いものは顎関節症(がくかんせつしょう)という病気でしょう。

 
顎関節症は、あごの関節が痛くなったりあごを動かしたときに痛みがでる病気です。
 
顎関節症は非常に発生頻度が高い病気です。
 
2007年に厚生労働省が行った調査(歯科疾患実態調査というもの)では「を大きく開け閉めした時,あごの痛みがありますか?」と言う質問に対して「はい」と答えた方が約5%位ます。
 
同じ質問を東京都内就労者にしたところ約20%の人が痛みがあると回答した研究もあります(杉崎正志,他:2008)
 

それ位頻度が高い病気なので親知らずが原因であごが開きにくくなるものとの判定が必要です。

 

親知らずが原因で、お口が開かなくなることよりもはるかに多くこの病気でお口が開かなくなる人が多いです。

 

親知らずが原因でお口が開かなくなった場合と、顎関節症でお口が開かなくなった場合判断するのが難しい場合があります。

 

両者とも似たような部分が痛くなることがあるので(顎の関節の周りの場合)などは歯科医師でもどちらか原因か判断するのが難しいこともあるので素人の方が判断するのは難しいでしょう。

 

しかし、そうはいってもこちらのサイトを見ている人はヒントが欲しくてウェブサーフィンしているでしょうから簡単な鑑別方法についてお話をします。

 

最も簡単な方法は、最初に親知らずの周り(上下とも関係なく1番奥の部分)が痛くなって、その後あごが開かなくなると言う状況に陥ることです。

 

関節症の場合は、親知らずと関係なく顎の関節が痛くなります。

 

通常、顎関節症の場合はあごが痛くなる前に「カクカク音が鳴る」などの症状があって、あごを動かす時にひっかかり(運動障害)が出てから、開かなくなることが多いです(ただし、いきなり開かなくなることもありますが・・・・)。

 

歯科医院で問診を行う時も、この辺りを質問してから顎関節の触診などをおこないますのでちょっとした鑑別方法にはなるでしょう。

 

ちなみに、顎関節症の治療は、スプリントなどを使用して治療を行いますので親知らずでお口が開かなくなるものとは治療が全く異なってしまいます。

 

2)腫瘍がある場合

これは、ほとんど方は心配しなくても良い事項ですが可能性は0ではありません(ただし、非常に稀です)。

腫瘍がある場合は歯科医院で見てもらわなければなりません。

治療は通常の歯科医院で対応することは、難しい事が多いので口腔外科にて対応して貰う事が多いと思います。

 

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 親知らずでも歯ブラシが重要

 

2.親知らずが原因でお口が開かなくなった場合の対処方法

 

まず、お口を開けることができなければ正しい診断ができません。

 

正しい診断ができないと言う事は、抜歯どころか処置自体行えません。

 

また食べることについても支障が出ることがあります。

 

人間は食べないと体を治す能力も低くなりますから当然ですが治りが悪くないます。

 

そのため、本来はそのように重篤化する前に親知らずを抜歯するなどの対応が必要です。

 

しかし、多くの人は抜歯するのが怖いのでお口が開かない状態などになってから来院するのが多くのパターンです。

 

親知らずが原因でお口が開かなくなった時に対処する方法は、一般的な歯科医院においては抗生剤を飲んで親知らずの周りの炎症を抑えることです。

 

そしてお口が開くようになったら、しっかりと親知らずの状態を確認し、正しい診断を行った後に抜歯を行うことになります。

 

一般的な歯科医院では抗生剤を飲んで23日安静にしているとお口がしっかり開く状態になります。

 

親知らずの痛みがとれてお口が開くようになるまでは、しっかり食事をとって十分に睡眠をとるようにしましょう。

 

ただし、問題になるのは試験や重要な行事などがある場合です。

 

悪い時に悪いことが重なるもので一般に、そのような体力が落ちて忙しい時に限って親知らずが炎症を起こしやすくなります。

 

体力が落ちて細菌に対する抵抗力たときに起こることです。自由の行事をこなさなければいけないですし、歯は痛くなりますし口は開かなくなるしねふんだりけったりと言うのはそのよう陥った人の感想でしょう。

 

重要な事は体を直す事ですが、試験を落とすと留年になってしまう場合などは、バランスが重要です。

 

若い場合で試験などと重なった場合は命に関わるほどでもないので、可能な限り休息をとってしっかりお薬を飲んで乗り越えるのが良いでしょう。

 

親知らずの炎症がひくと普通にお口が開く状態になります(抜歯の炎症が波及する場合は一時的にお口がまた開かなくなることもありますが、一過性のものです)。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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