近年審美的な矯正治療の要求に伴い、舌側矯正治療(見えない矯正)の要望が高くなってきています。

舌側矯正治療とは、表側に装置(マルチブラケット装置と言います)をつける、従来の矯正治療と異なり歯の裏側に装置をつける方法を舌側矯正と言います。

江別・大麻の矯正歯科 YOU歯科見えない矯正

見えない矯正」などとも呼ばれています。

歴史的には、唇側矯正治療が最初に行われて舌側矯正治療の方が後から出て来ました。

この舌側矯正治療は、日本で開発されたもので神奈川歯科大学の藤田先生と言う先生が考案しました。

その後、様々な進歩をとげて現在に至ります。

近年の舌側矯正治療の進歩は著しいものがあり(デジタル技術との融合によります)、その事について書いたブログがこちらです。

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舌側矯正(見えない矯正)とデジタル技術の進歩 

唇側矯正治療舌側矯正治療の違いは、表側に装置をつけるのと裏側に装置をつける事以外にも様々な違いがあります。

まず、舌側矯正治療の欠点についてお話をします。

まず、舌側矯正治療の場合歯を動かす金具を裏側につけるので金具と金具の間が唇側矯正治療よりも短くなります(これを我々はインターブラケットディスタンスと言います)。

これは、矯正治療を行う上でハンディキャップになります(詳しく説明すると非常に複雑なメカニクスなのでここでは詳しく説明しません。歯を簡単に言うと動かしにくいという事です)。

これによって、唇側矯正治療では起こらない歯の並びが歪む現象(我々はこれをボーイングエフェクトと呼びます)が生じるのでこれに対する対処も必要です。

また、裏側につくので唇側矯正治療と比較して発音にも障害が出やすいと言われています(発音障害に対する訓練などもあります)。

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 唇側ブラケット

欠点をあげれば、唇側矯正治療よりも圧倒的に多いのですがこれらの欠点を上回るメリットがあります。

それは最初にも述べましたが審美性が圧倒的に違います。

日本人は矯正治療をしていることを隠したがる傾向にあるので、この利点は非常に大きいです。

アメリカ人は矯正治療をしているのを隠す傾向がないので、舌側矯正治療の割合は日本よりも少ないようです。

ただし、舌側矯正治療は特殊なテクニックを必要とするので経験が豊かな先生の所で行うことをお勧め致します。

YOU歯科 院長 歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 石井 教生

 

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