歯科領域にも顕微鏡が使用されるようになって来ましたが、まだまだ普及率が高い訳ではありません。

この理由はまだまだ健康保険に使用できないからです(歯科用CTと抱き合わせ)。

自費治療に使用するのがメインになってしまいます。

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 歯科用顕微鏡治療の最前線

 

YOU歯科にあるカールツァイス社製 顕微鏡 ピコ

 

先日、山梨県でご開業の秋山 勝彦先生の歯科用顕微鏡治療講演を聴いて来ました。

 

一部では非常に著名な先生です。

 

昔、日本歯科顕微鏡学会にてスタンディングオべーション(絶賛)が起こったお話をその学会に行かれた先生がお話ししており凄い臨床をする先生がいるとのお話がありました。

 

以前、秋山先生が北海道に講演おいても講演されたことがあります。

 

その時の実際に行っている臨床のお話が凄かったので、早速歯周病治療に関する文献を集め秋山先生の方法を検証しました(最近はかなり認められているようですが、最初に秋山先生の方法を発表した時はペテン師扱い受けたそうです)。

 

秋山先生の臨床では、お口の中の98%を直接顕微鏡で見る方法です。

 

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 カール・ツァイス ピコ モラー

 

秋山 勝彦先生が使用している カール・ツァイス ピコ モラー(白水貿易ホームページより引用)

 

私自身も、歯科用顕微鏡を導入した時に、購入先の白水貿易さんが主催する顕微鏡に関する講習会に出席しています(1回15万位×2だったと思いますが・・・・)。

 

こちらの講習会は、マイクロサージェリーと言う手術に関するものと根の治療に関するものでした。

 

両者とも歯科用顕微鏡を使用して、実際に実習する内容でしたがミラーテクニック(鏡を使って見えない部分を見る)を駆使して日々の診療を行う方法についてのレクチャーでした。

 

歯科では、日々の診療においてもミラーテクニックを使用した方法が行われています。

 

それらの方法を覆して、歯科用顕微鏡を直接見て治療をするのが秋山方式です。

 

秋山式歯科用顕微鏡方法は非常に優れた方法であるのですが、欠点があります。

 

それは、秋山先生と同じ顕微鏡を使用しなければならないということです。

 

私が使用している歯科用顕微鏡は、秋山先生と同じくドイツのカール・ツァイス社の顕微鏡なのですが、これを秋山先生と同じに改造するには200万位かかるそうです・・・・・

 

歯科用顕微鏡自体400万位するのに、さらに200万を足さなければいけないというのは、かなり大きな負担ですよね・・・・・

 

頑張って秋山仕様にしなければいけないのでしょうが、秋山先生の診療は全て自費診療で、YOU歯科は95%以上が保険診療ですから、診療費用が安い保険診療で秋山仕様にするのは中々勇気がいります。

 

秋山先生はコロンビア大学などでも講演しているのですが、コロンビア大学の様なアメリカトップクラスの大学でも歯科用顕微鏡の普及率は低いようです(除く根の治療)。

 

秋山先生は歯周病科で講演したようですが、古い歯科用顕微鏡が1台あるだけで誰も使用していなかったそうです。

 

とりあえず、200万円をかけてうちにある顕微鏡を改造するのは、将来的に行うと考えて、一部の秋山先生が考案した優れた器具を購入して(それも高価で数万円しますが)、日々の臨床に役立てたいと考えました。

コストがかかるのが直ぐに導入できない理由ですね。

 

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0120-979-219

(受付時間9:30~17:30)※当日でも承ってます

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生