江別・大麻の歯医者 YOU歯科  巨舌症について(歯科矯正学的観点から)

 

こちらのサイトでは

1.巨舌症とは

2.巨舌症の原因

3.巨舌症の治療について

4.巨舌症と矯正治療のかねあい

について詳しく解説したサイトです。

 

1.巨舌症とは

 

大舌症とも呼ばれますが舌の大きさが非常に大きいものを巨舌症と呼びます。

 

これは先天的もしくは後天的な原因によって下の大きさが非常に大きくなる病気になります。

 

色々な問題が生じる場合ははシ手術が行われることがあります。

 

2.巨舌症の原因

 

1)先天的なものが原因の場合

 

もともと下の筋肉を構成する税金の筋肉が太い場合や先天性のリンパ管腫、ヘックイズウォーズマン症候群の部分的な症状が原因とされています。

 

2)後天的なものが原因の場合

 

生まれてきた後に巨舌症になる原因としては、使用が原因で発生することが多いです。

 

血管腫、リンパ管腫、神経線維腫などが原因で下が大きくなってしまうことがあります。

 

その他には、甲状腺機能亢進症や膠原病が原因のこともあります。

 

3.巨舌症の治療について

 

治療については手術を行い舌の大きさを小さくするか経過をみて手術に移行するかどうするのかの2つのパターンがあります。

 

手術を行って舌の大きさを小さくする舌縮小術という手技になります。

 

血管腫などの場合は、凍結的な手法を用いた手術等が行われることがあります。

 

手術を行うかどうかについては歯科医師及び医師の主観的な判断が大きくなります。

 

問題がない場合は極力手術を行わず舌の訓練などで対応するのが望ましいでしょう。

 

後天的なもので顎の大きさに成長が見込まれる場合は極力様子をみて成長により改善する可能性があるかどうか見極めをしましょう。

 

4.巨舌症と矯正治療のかねあい

 

病的な巨舌症であれば、切除を依頼することがあるかも知れませんが私自身はそこまで大きな巨舌症を担当したことがありません(矯正歯科医歴は25年近くになりますが)。

 

ただし、病的な巨舌症ではなくても、後戻りが生じてしまいもしかしたら切った方が良かったのかも知れないと思いました(もちろん筋機能訓練などは併用しましたが)。

 

一般に矯正歯科領域においては、開咬と言う噛み合わせや反対咬合に見られることもあります。

 

私が属していた矯正学講座では、舌縮小術は極力行わない方針だったと思います(私がいた時には行ったことは無かったと思います)。

 

多くの大学でも矯正学的には手術は行っていなかったと思います(神奈川歯科大学では舌縮小術の報告をしていましたが。症例報告的な論文でもあまりなかったです)。

 

その為、歯科矯正領域においてはこのような噛み合わせの時に舌の癖があったり、舌の大きさが病的な大きさでない場合は、大きな問題にならない限りは切ったりすることは少ないです。

 

理由はやはり、味覚異常などの合併症が起こる可能性があるためです。

 

しかし、病的な状態である巨舌症は切除の対象になります。

 

特に発音に問題が出たり、生活に支障をきたすようでしたら手術を行い快適に暮らせるようにしてあげる必要があります。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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