江別・大麻の歯医者 YOU歯科 唾石症について

 

こちらのサイトでは

 

1.唾石症とはどのようなものか?

2.唾石が出来る原因について

3.自分で唾石症かどうか判断する方法について

4.唾石症の治療法は?

5.唾石症を放っておくとどうなるか?

 

について詳しく解説したサイトです。

 

1.唾石症とはどのようなものか?

 

唾石症(だせきしょう)とは唾液を分泌する唾液腺や唾液腺から作られた唾液を外に出す管(これを専門用語で導管と呼びます)の中に石ができて食事を食べるときにそこの部分に痛みや腫れを起こす病気のことです。

 

唾石症は多くのものは三大唾液腺と呼ばれる唾液腺の中の顎下腺と言う大唾液腺の本体および1度幹部にできます。

 

三大唾液腺の残りの2つである耳下腺と舌下腺分にもできます。

 

その他にも唾液腺は存在するのですが(小唾液線)、大唾液腺部以外にはまずできません。

 

2.唾石が出来る原因について

 

唾石ができる原因としては、唾液腺の中にある腺部上皮が剥離してコア(核)となるものと、唾液成分中のカルシュームがコアになるものの2パターンがあります。

 

コアの部分に唾液中のカルシウムがさらに沈着して大きくなった場合に、食べたときの痛みと腫れを伴う症状が出てきます。

 

この唾石ができる原因は、唾液の中にあるカルシウムの量や唾液の粘稠度が関係しており、カルシウムが多いほど、また粘稠度が高いほ唾石ができやすいと言われています。

 

小さいうちは無症状で、大きくなるに従い痛みや腫れが出てくるようになります。

 

3.自分で唾石症かどうか判断する方法について

 

自分で唾石症かどうか診断する方法は、食事の時に痛いかどうか?(もしくは唾液が出るときに痛いかどう?)かと言うことが一つ。

 

もう一つは唾石は大きくなるとカルシウムの塊なので、自分で唾石の硬い塊を触れることができるようになります。

 

そうなると唾石と判断できます。

 

歯科医院でレントゲン写真を撮影すれば確実ですが。

 

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 唾石

日本口腔外科学会 ホームページより筆者改変して引用

 

4.唾石症の治療法は?

 

処置としては外科的に摘出する方法が一般的です。

 

表層の浅い部分の唾石であれば一般の歯科医院でも摘出可能ですが、深い部分に出来る唾石は口腔外科で摘出してもらうしかありません。

 

特に唾液腺の中に出来る、深部にある唾石の場合は唾液腺の摘出も必要な場合があり、お顔の表面にメスを入れる必要も出てきます。

 

5.唾石症を放っておくとどうなるか?

 

唾石が大きくなって、唾液が出ることが困難になることがあります(これを専門用語で唾液排出障害と呼びます)。

 

唾液腺は通常唾液がスムーズに排出されるように組織が作られていますから、停滞が起こってしまうと唾液腺自体に炎症が生じ、唾液腺炎と言う病気になってしまう可能性があります。

 

また、細菌感染なども併合しやすく、重度の場合は急性口腔底炎と言って顎の部分にまで炎症を起こし、唾液がでる部分(専門用語で唾液腺開口部、唾石症の場合は多くの場合舌下小丘と呼ばれる部分)から膿が出ることもあるので注意が必要です。

 

また、手術をしても再発する場合もあります。

 

これは手術が上手く行っても起こる可能性があるものなのです。

 

手術が終わった後に、組織は体を直そうとするときに全く元の状態にはなりません。

 

線維化と言って収縮する傾向があります。

 

この収縮によって唾液腺が通る管(導管)が圧迫された場合は、貯留嚢胞(がま腫)といって唾液が溜まる病気になることもあるのでこちらに対しても注意が必要です。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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