江別・大麻の歯医者 YOU歯科 乳歯に銀歯を入れて大丈夫なのか?

 

乳歯に銀歯を入れることに不安を訴える保護者の方がいます。

 

と言いますか、ほとんどの保護者の方は「白いのでなんとかなりませんか?」と言うリクエストを我々歯科医にくれます。

 

確かに銀歯なので見た目は非常によくないです。

 

また、銀歯を入れる際は白いつめものであるプラチックのようなつめ物(コンポジットレジン)と比較して削る量が多くなってしまいます。

 

そのため、我々歯科医も極力銀歯にしないように治療を行いたいものです。

 

しかし、このような銀歯にするにはちゃんとした理由があります。

 

それは歯の欠損の部分が多く(このようなことになる理由の多くは虫歯によるものです)、銀歯にしないと歯が折れたりコンポジットレジンが破折してしまうのです。

 

ここで、最も問題になることは金属アレルギーがあるお子さんの場合です(ただし、白いつめものであるコンポジットレジンにもアレルギーをしめすお子さんもいるのでいづれにしてもアレルギーがある場合はちょっと注意が必要です)。

 

そのため、金属である銀歯で修復しなければいけないのです。

 

また、全部被せるタイプなのか部分的な金属なのかでもちょっと差があります(これは歯の神経をとっているのか、とっていないのかという問題です。多くの場合で全部被せるタイプの金属をつけている場合は神経をとっている可能性が高いです)。

 

銀歯修復する時にはアレルギー以外にも問題もある場合があります。

 

銀歯修復する時には問題もある場合があります。

 

それは、乳歯の神経をとってしまう場合です。

 

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 乳歯冠

            デンツプライ社 ホームページより引用

 

歯の神経がある場合は、永久歯へのはえ変わりに問題はありません。

 

しかし、乳歯の神経をとってしまうと永久歯の交換が遅れてしまう場合があるのです。

 

もし反対側の同じ乳歯が抜けたのに、銀歯が入っている歯が抜けないようならば(概ね3か月位)歯科医院を受診してレントゲン写真を撮影してもらった方が良いでしょう(上あごと下あごでは抜ける時期に差があるので同じあごで比較して下さい)。

 

両方乳歯の神経をとっている場合はむし歯の活動が強い可能性があるので歯科医院で定期管理してもらうことをお勧めします(そうしない事が多いので問題を生じることが多いのですが)。

 

永久歯の根ができてくるのが永久歯がはえてくる力(萌出力)になりますから、この銀歯が入っている乳歯が永久歯が出てくる邪魔をして、永久歯の位置に問題が生じることがあるからです。

 

乳歯に銀歯を入れる多くの場合は歯の神経をとっている事が多いので、どの歯の神経をとったのか覚えておく方が良いでしょう。

 

その前に、大事な事は銀歯のような大きな修復になる前に、歯科医院を受診して早期発見・早期治療行うことの方が最も重要な事です。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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