前回、「上の親知らずの抜歯について」お話をさせて頂きました。

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上の親知らずの抜歯について

 

今回は 下の親知らずの抜歯についてお話をさせていただきます。

 江別・大麻の歯医者 YOU歯科 下の親知らずレントゲン

 

前回のブログでお話をしましたが、上の親知らずは比較的簡単に抜歯できます。

 

 

しかし、下の親知らずは抜歯上の親知らずよりも困難ですし、抜いた後も痛みが生じる場合が多いです。

 

 

また、真直ぐにならず、真横になってしまう場合もあります(上あごの親知らずではこの様なことは非常に稀ですが、下の親知らずはかなりの頻度で真横になってしまいます)。

 

 

この様な真横になった状態を水平埋伏歯(すいへいまいふくし)と呼びます。

 

 

このように親知らずのはえ方や痛みが上下で異なる理由は、厳密には不明です。

 

 

しかし、上あご下あごでは発生学的に見ても別の発生の仕方をしていますし、その様な理由から全く違うはえ方や痛みが違うのではないかと推測されています。


歯科用インプラントにおいても、上あご下あごで治療結果が違ったりするので(一般に下の方が予後良好)上下のあごに差があっても不思議ではないというのが我々医療従事者の考えです。

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 親知らずを抜いてガッツポーズ

 

 
以下に下のあごの親知らずを抜いた後に生じる注意事項について具体的な注意事項を列挙します。


 

 
1.くどいようですが、上の親知らずの抜歯と異なり、術後痛くなる可能性が高いです。痛みに敏感な方ならば、1週間位痛み止めが手放せないことがあります。


 

 
2.腫れが大きく出る場合があります。ひどい人だとピンポン玉が入っているの?と言う位腫れることがあります(深く骨に埋まってしまっている場合)。


 3.この腫れについて詳しくお話をします。上はよほど深く骨に埋まっている歯を抜歯する以外腫れませんが、下は真直ぐはえていても腫れることがあります。腫れは抜いた次の日よりもちょっと遅れて来ます。痛みは抜いた日と次の日が最も強いですが、腫れはちょっと遅れて来るので「おかしい。治っていないのではないか?」と疑問に感じることがあるかも知れませんが違います。その時間差については心配なさらなくて良いです。

 

 

 4.上の親知らずを抜く時よりも、時間がかかります。特に真横に埋まっていて深い場合はなお更です。

 

 

  5.上あごの親知らずの抜歯と異なり、縫合した方が腫れや痛みが少ない場合が多いので後に糸を抜かなければ成らない可能性が高くなります。

 

 と言うことで下あごの親知らずの抜歯については、安易に考えず予定がたった時(行事が無い時)に抜歯する事をお勧めします。

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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