前回のブログでは、マウスガードの製作についてお話をしました。

前回は歯科医向けに記事をかきましたが、今回は患者さん向けにお話をさせていただきます。

スポーツで使用するマウスガードは自費診療になります。

YOU歯科においては2500円+消費税で製作しています。

直ぐに欲しいと言う要望(1週間以内)もありましたのでその場合は3000円+消費税となります。

実際に製作したマウスガードはこちらです。

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 マウスガード

こちらの患者さんは、ラクビーで使用するマウスガードなので色に制限はありませんのでグリーンのマウスガードプレート(作る時に使用する材料)を使用しました。

市販のマウスガードも売っていますが、我々からするとお勧めしません。

理由は、噛みあわせの調整が一般の方がされると上手く行かない可能性が高いからです。

全体に均一に噛まないと、先ほども述べましたが顎(あご)の位置がずれたり、顎が変な位置に動いたりする可能性があることが大きな理由です。

自分で正しい位置に噛むかどうか確認して、その噛み合せをマウスガードに反映させるのが難しいのではないでしょうか?

顎がずれたりしたら、顎関節症という病気になる可能性が高くなります。

その様な理由で、ちょっと市販のものより高いですが歯科医院でマウスガードを製作した方が良いです。

格闘技などでも色の規制はありません。

現在は制限がないようですが、ラクロスは以前は色がついたマウスガードは使用できませんでしたので注意が必要です(現在でも色の指定がある競技があるので色の指定をしっかり調べるようにして下さい)。

ここで、調整を受ける時のアドバイスをいたします。

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 マウスピースを実際に調整している様子

格闘系やコンタクトが強い種目は、マウスガードを大きめにしておいた方が良いです。

その為、何の競技でマウスガードを作成するか歯科医にしっかり伝えるようにしましょう。

特別大きくする必要がない競技の場合は小さめに作った方が違和感が少ない為です。

ただし、格闘技などではマウスガードには歯を守るだけでは無く、上あごの骨をプロテクトする効果もあります。

しかし、マウスガードをしているとはいえ、全く歯や骨に対する影響が無い訳ではありません。

最悪の場合は歯が折れたり骨折する可能性は0ではありませんので(非常に強い力がかかれば)、やはり一番重要なことは自己防御をすることです。

それでも防護する面積が大きければ防護効果も高くなるのは事実です。

この素材は、一度小さくした後は足すことが出来ない素材です。

一度小さくしてしまうと再度製作しなければいけないので、最初に違和感を感じない程度に大きく調整してもらうことをお勧めします。

大きいマウスガードを小さく調整することは出来ても小さいものを大きくすることは出来ないからです。

YOU歯科で調整する場合は、その様に患者さんに説明してもし大きさが大きいようなら

 「後で調整に来て下さい」と説明しています。

もし、あなたがマウスガードを調整するなら、これらの事を頭に入れて調整してもらうようにすると良いでしょう。

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

【ご予約専用フリーダイヤル】
0120-979-219

(受付時間9:30~17:30)※当日でも承ってます