江別・大麻の歯医者 YOU歯科 フッ素入り歯磨き粉を使うときに害は無いのか

 

こちらのサイトでは

1.フッ素が入った歯磨き粉の使用は問題がないのか?

2.それでもフッ素を多くとってしまった場合どのようなことが起こるのか?

について詳しく解説をしています。

 

1.フッ素が入った歯磨き粉の使用は問題がないのか?

 

フッ素が入った歯磨き粉の使用に関してお子さんを持たれているお母さんから「フッ素入り歯磨き粉を使うと何か問題は出ませんか?」という質問を受けることがあります。

 

おそらく、この質問の真意はフッ素の毒性について質問をされているのだと思います。

 

通常のフッ素入り歯磨き粉を使用する程度では全く問題がなく、またフッ素の虫歯予防効果は大きいので、「通常ほとんどの歯磨き粉にフッ素が入っています。そのまま使用して全く問題はありません」と言う説明を行います。

 

ただし、ここで必ず付け加えるのは「歯磨き粉を飲みこまないように注意して下さい。特に4歳未満のお子さんに関しては、歯磨き粉を飲みこむ可能性もあるので、飲みこむようならばフッ素入りの歯磨き粉の使用を控えるか減らした方が良いです」と言う説明をしています。

 

フッ素入り歯磨き粉について使用量を減らすとは、「使用する量を豆粒大にする、1日一回ないし、2日に一回にする」というように指導しています。

 

また、一部の文献やサイトではフッ素の少量でも発がん性や毒性について書かれていることもありますが、多く安全性に関する検証が行われています(100%安全という事はないですが)。

歯科医師の代表団体である日本歯科医師会も、虫歯に対する効果および安全性について啓蒙活動を行っています。

 

また、市販の歯磨き粉がほとんどフッ素を添加されていることから気にする必要はないと説明しています。

 

それでも気になる場合は、普通の歯磨き粉ではフッ素が配合されているものが多いので「フッ素が入っていない子供用の歯磨き粉を使用するのも一つの対策です」という説明をしています(虫歯の抑制効果は劣りますと付け加えますが)。

 

その他の問題としては、フッ素の虫歯抑制効果が高いのでフッ素入りの歯磨き粉を使用すると、次に述べる「斑状歯」になる可能性がありますが難しい問題もあります。

 

バランスが難しい問題ではあります。

 

2.それでもフッ素を多くとってしまった場合どのようなことが起こるのか?

 

1)斑状歯について

 

フッ素の害は、過剰に体内にとってしまうと歯の表面にマダラの斑点(はんてん)を生じます。

 

これを専門用語で斑状歯(はんじょうし)と呼びます。

 

ただし、これは8歳位までに過剰にとってしまった場合で、9歳以降は斑状歯にはなりません。

 

2)急性中毒の可能性

 

悪心や嘔吐を起こす可能性はありますが、相当量のフッ素を体内にとりこまないと急性中毒は起こしません(体重によって異なりますが)。

 

普通のフッ素入り歯磨き粉では急性中毒になる可能性は無いです。

 

3)骨硬化症について

 

比較的高濃度のフッ素を長期間とると骨硬化症が生じます。

 

最初の症状は、X線写真を撮影した時にX線写真で骨の白さが増すくらいの影響しかありません。

更に過剰摂取が続くと重度の症状が出てきます。
 
この場合手足の自由がきかなくなり痛みや硬直、異常な骨形成等(専門用語でこれを運動障害性フッ素症と呼びます)が生じますが日本では欧米と異なりフッ化物錠が無いためこのような症状が起こることはまず無いと言われています。
 

しかし、通常の歯磨き粉の使用程度ではこのようになる事はまずありません。

 

歯磨き粉をむしゃむしゃ食べたりしたら別ですが。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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