前回のブログでは「お口に関する悪い習慣について その1」についてお話をさせていただきました。

内容は頬杖についてで、それについて詳しく述べさせて頂きました。

頬杖に関して詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

お口に関する悪い習慣は、それだけではなく歯を接触させる癖(我々の業界ではTCH:Tooth Contacting Habit  と呼ばれています)の方が大きな問題となります。

このTCHの中でもっとも有名なものが、歯ぎしりです。

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 ナイトガード 歯ぎしりが強い人

YOU歯科で使用している歯ぎしり防止装置(ナイトガード)

歯ぎしりは昼も夜もあるのですが、一般的に知られているのは夜の歯ぎしりです。

夜寝ている間に、くいしばって本人は無意識の状態で歯を鳴らすというのがそれですね。

歯ぎしりには大きく分けて2種類あります(詳しく分けると混合型など色々ありますが今回は大まかに分類します)。

クレンチングと呼ばれるものとグラインディングと呼ばれるものです。

それぞれ詳しく説明していきます。

クレンチングと言うのは、歯を同じ場所でぎゅっと噛みしめている歯ぎしりです。

グラインディングと言うのは、歯を噛みしめながら歯を揺さぶる様に顎を大きく動かす歯ぎしりです。

歯周病などの増悪に働くものは、グラインディングの方が大きいと言われています。

この夜の歯ぎしりに対して使用するものが歯ぎしり防止装置(ナイトガードと呼ばれます)というものです。

ちょっと、この名称(実際保険診療においてもこの名前が使用されますが、この名称は正しくありません(その理由はこの装置を使用しても歯ぎしりは防止されないからです)。

YOU歯科院長のブログでは、歯ぎしり防止装置(ナイトガード)の実際としてその装置がどの様なものか書いています。

そして、実際に歯ぎしりが強くある人はこの様に歯ぎしり防止装置(ナイトガード)を構成しているレジンと言う材料が激しく減ります。

江別・大麻の歯医者 YOU歯科 ナイトガード拡大

昼の歯ぎしり(こちらは先ほど述べたTCHと言った方が良いかも知れません)に対する診断はまだ確立されておらず(筋電図:筋肉の活性量を測る装置や札幌市 開業の池田 雅彦先生の様に昼間に装置を入れたりしている人はいますが、まだ一般的ではありません)、自分で歯が接触しているかいないか自己判断が大きな部分があります。

昼間や日中に歯を接触させている(もしくは噛みしめている)と自覚したら、リラックスするようにしましょう。

一方、歯ぎしりに対する一部の説では、歯ぎしりはストレスマネージメント(ストレスを緩和する)なので歯ぎしりを行う事を容認する説もあります。

しかし、夜の歯ぎしりや昼の歯ぎしりは、両者ともお口の状態を悪化させる習慣なので抑制出来れば歯周病の増悪を防いだり、歯に被せたものを長期的に持たせてくれます。

時間があれば、歯ぎしりのストレスマネージメントのお話をしたいと思います。

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生 

参考文献:New concept 治りやすい歯周病と治りくい歯周病 -診断・治療・経過-

池田 雅彦著:2011 日本歯科評論

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生 

 

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